ある日

本人が生前、インタビューで答えていたがこんなエピソードがあった。
ある日、広川氏のところへリスナーから手紙が来た。

(当時はメールなどというのはなかった) そこには、自分の親友が自殺しようとしていることが書かれていた。 広川氏は急いで(とは言っても、電車で何時間もかかる場所)リスナーたちの住む寮に赴き、自殺しようとして本人とリスナーを交えて炬燵で暖を取りながら説得をしたと言う。 その説得も熱血教師のようなものでも不良教師のようなものでもなく『自分は、○○さんに頼まれてきたんだ。君が睡眠薬を大量に持っていることは分かっているんだ。それを出しなさい』というのを淡々と話したそうだ。 私自身、小学生辺りから声優と言う存在を知り、憧れていた。 事実、今でも好きな声優さんはいる。 ただ、その周囲は目まぐるしく変わったというのが実感だ。 特にアイドル声優と言う人たちが出始めた頃からメディアへの進出があり、実際、俳優、アイドルやタレントとしては不遇の扱いを受けていた人がアニメでブレイクして確固たる地位を築くことも珍しくない。

 

主婦